次の時代

最近二つの、直接的な接点のないところから、似たような話を聞いた。

一方では、

これからの企業のあり方は、ソフトでもハードでもソフトとハードでもない、そんな形になって行くのではないか。

今はその過渡期で、答えは見えてないけど、速さを守るための硬さではなく、加速度を上げて行くための柔らかさ、みたいなものが必要になると。

もう一方では、

世界は大きく動いており、従来の形のままではいけない。

というようなもの。

後者は経営者が社員全体に話したことで、前者はある組織に属する一従業員が一体一で話したこと。

どちらの表現がどうこうでなく(それもあるけど)、今その過渡期ではあるらしい。

つまり次の形を見つけて、いち早く具現化したものが残るってことだ。

形を見つけることは、考える人がいれば可能かもしれないが、組織としての具現化はどうすればって話になってくるはず。

しかしその組織そのものの話だったりすることがあると思う。

そうなると組織の中だけ見てると出来なさそうだ。