先生について

この間、とある会合に出席した際、本来のテーマから脱線して教育のテーマになった。

私は新参者且つメンバーの中で完全な若輩者だったので黙って聞いていたが、
•公立の学校ではまともにパソコン使える先生がいない
•紙信奉者ばかり
•教師の評価制度がないので、上司、生徒、親から評価されるしくみがいる

とか、とにかく教師業界への批判的な意見を、40歳くらいの紳士淑女が述べてらっしゃった。
大体経営者ばかり。

私個人としては、教師って特別な職業だと思うのです。
数十年前からでもしか先生が増え、云々という話はあったが、問題はそこに遡ると思うのです。

ものすごい精神論的、抽象的なことは認識つつ、教師は聖職者的な側面があると思うのです。
今は教師はサラリーマンという認識だろうけど、たかが30年も前は親の教師に対する扱いも今とは全く違った。

そのような側面があるからこそ、本人の資質や自律なども同時に必要とされるのですが。


教育者の評価手法に問題があるのではなく、教育者とは、という部分が大事なのではと思うのです。

浅ーい内容ですが、私はそんな気がしてるのです。