仕事の楽しさ要因

仕事の楽しさの、判断要因は、仕事の中だけではないかもしれない。色んな副次的な要因が絡んでのことかもしれない。

お金、時間、仕事の楽しさ

この三つを享受するには。
個人的な感覚から、生き方という軸で整理して見る。

▼正規エンプロイー
 •お金、仕事の楽しさ
   転職すればある程度コントロールは出来るはず。ただお金については、過分なことにはなり得ない。
 •時間
    会社によって程度の差はあるが、時間を売っている以上難しい。

▼非正規エンプロイー
 •お金
    少ないはず、搾取が昨今問題に。
 •時間
    正規よりはましな程度。
 •仕事の楽しさ
    転職によりコントロールするしかない

▼新規エンプロイヤー
 •お金
    事業が当たるか次第な博打的要素はある。ただ当たれば大きい。
 •仕事の楽しさ
   これに尽きるはず。これがなければやる意味はないだろう。
 •時間
     やりようではあるが、責任感から時間 の融通は簡単ではないだろう。

▼引継ぎエンプロイヤー
 •お金
    引き継げる程度の企業ならば期待できるだろう。
 •仕事の楽しさ
     これは微妙なところ。株式非公開ならば役員会程度だろうが、株式公開なら社外調整を考えなければならない。
 •時間
     これも創業者が作った文化の影響は大きいだろう。アンコトローラブルな可能性は高い。

 •お金
    不安定、且つ多くは求められないだろう。
 •時間
     これは自分の稼ぎたいお金次第でもあるが、働く時間帯は自由そのものだろう。
 •仕事の楽しさ
     これも比較的享受しやすいはず。自分で売るものを選択するわけだから、意思の反映は可能。

▼完全主婦、主夫
 •お金
     なし。
 •時間
     自由。ただ家事には終わりがない。
 •仕事の楽しさ
     適性による部分が大きい。私は比較的適性があると思うが。

▼主婦、主夫+非正規エンプロイー
 •お金
    103万以内。生活の足しになる程度。
 •時間
    パートで時間を売り、加えて家事は、激務とも言えるだろう。
 •仕事の楽しさ
    パートは選択の幅は狭いので、難しい。家事は適性。

▼主婦、主夫+フリーランス的副業
 •お金
    安定はしないが、うまくやればパート以上のものは期待できる。
 •時間
     コントローラブルではある。家事、子供、仕事の時間を任意できる。
•仕事の楽しさ
     比較的享受しやすいはず。

とここまで書いて気がついたのが、
企業側の意思は分かるが、何故正規雇用者の副業が許されないのか。
生き方の選択肢としてありではないか。

三つを享受出来るのはとても難しいとこが分かる。

意識的な住み分けをして、部分的に享受している世の中なのだろう。

悩むなぁ。