マズローの欲求段階説

よく聞きます。

いろいろなところで。

大学の時に初めて聞いて、それ以来毎回ふーん程度にしか思ってこなかったのだが、今日は何か腑に落ちるものを感じた。

 

ベトナムでの刺激を受けて、

怪しげな、ザ・コーチ、という本を読みだして、

またマズローが出てきた。

 

そこでふと気がついた。

人間は自己実現の欲求の段階まで達している人間を評価すると。

その前の承認と尊重の欲求の段階の人間に対しては、まだまだだなこいつという判断を下す。

 

つまり、これは転職活動での自分の説明でも同じことが起こるのではないか。

今思えば、就職活動でもそうだったのかもしれない。

 

学生時代

=>大学内では周りから承認、尊重されていたつもりだったので、欲求の段階は自己実現であり、そのための会社選びだった。

∴就職活動は、苦労しなかった

社会人6年目

=>現在は、承認と尊重の欲求が強い。現状それを得られていないから。とはいえ、それを転職理由、志望動機にすると聞こえが悪いので、自己実現と頑張ってからめて話をしている。結果、自分でも腑に落ちないまま話している

∴転職活動は、うまくいかない

 

こういうことなのではないでしょうか。

今の自分は、まず承認と尊重の欲求を満たす必要があるのでは。

 

そんなことを、ふと思った、2月1日。あ、もう2月2日。

両親の結婚記念日だったような。それ2月1日か。…あ。

自分たちの結婚記念日ももう少しだな。…ふ。