いつの日か

http://kurage-bunch.com/manga/ikotsu/01/

最近読むと必ず無いてしまうこの漫画。
それに対していろいろ捉え方はあろうと思うけども。

今も成田空港からの電車内で決壊。

これは私の精神に問題があるのかもしれないけど、いつか来てしまうその日までこれが変わるとは思えない。

自分に子供が出来て、三世代で集まった時にも感じたが、
下が出来て、上を押し出す
世の中そう言う風にできているということだ。
今はその真ん中の世代にいる。
下を真ん中にしなければ、と言う思いは当然あるが、それは裏返せば自分の上を押し出すということ。
別に自分が働きかけることは出来ず、上の押し出しは摂理として、生理現象のように淡々と行われている。

とはいえ、自分はそれを認識できる環境にいたのだから大分幸せな方だと言える。
突然の押し出し、下がいないのに上がいなくなる、と言うことは往々にして世に発生している。
ただ突然だろうがイメージしてようが、それが起こった時に感じるものはなんら変わらないのかもしれない。

変わるとしたら、全く異なった精神性?精神世界に入いることだろう。
しかし、今の私の実体に密着した生き方ではその境地に達することは不可能だろう。
それは実体そのものを否定することではなく、実体と自分との関係性の問題だと思っている。

いずれくるその日。私はどうするのだろうか。
いつの日なのかは分からないが、下がまあまあ大きくなり、周りで何が起こっているのかは認識できるようになっていた時、真ん中は上の押し出しをどう表現することが、下にとって良いのか。

とは思いつつも、そもそもそんな事は気にする必要がないのかもしれない。とも思っている。
むしろ常日頃、上や下、関係なく、素直に気持ちを表に出す事が大切なことなのかもしれない。

いやーしかし、いつの日が嫌だな。