チェーンのクリーニング屋

最近、個人営業のクリーニング屋が潰れてしまったので、チェーンのクリーニング屋に出すようになった。

しかし、全く腑に落ちないのが、
おしゃれ仕上げとデラックス仕上げの値段高い理由。
一度説明を聞いたのだが、
掛けるカバーが不織布ですとか、洗いがごにょごにょと言っていたが、
なんか騙されてる気にしかならず、
2倍も金額のするデラックスを選択しようとは到底思えない。

あとワイシャツの汗抜きとかシミ抜きとか。
あれも一体なんなんだ。
普通の洗いでは、
汗もシミも取れないということ?

商品、サービスを理解しないままなんとなく利用してることって、たくさんあるのではないか。

いや、そういうのはあっても良いんだが、信頼が成り立ってればそれも成立するけど、初対面の髪ボサボサの品のないおばさんを信頼できるかっていうと難しい。

まさに前の個人経営のクリーニング屋は、なんだかわからないけど、以前からの信頼感でそのサービスを選択していた。
しかし、そもそもデラックスとかいう怪しげなコースはなかったと思いますが。

物もサービスも人から買う事ってやっぱりあるんだなーと、改めてしみじみ。

幸せ

そして3つの幸せ。ひとつめの幸せは、人は生まれてから「してもらう幸せ」を感じて生き始めます。ふたつめは、少しずつ成長し大人になってくると、自分で「できるようになった幸せ」を感じます。そして3つめ、人に「してあげる幸せ」を感じるわけですね。「してあげる幸せ」は3つの幸せの中でも最高の幸せなのではないかと僕は思っています。

再修正:自分棚卸し

転職活動の最中、
仕事に対して、自分が何をしたかったのか、したいのか、強みとしてたか、できるかを整理してみた。
 
なんかようやく整理できたように思う。
一ヶ月かかったな。
 
よく考えると、
A、仕事内容の部分
B、労働環境の部分
に大別できる。
 
その下で、
1、新卒就活時
2、今(入社5年経過後)
3、未来(5年後?10年後?
 
更にその下で、Aの場合のみ、
a、やりたい
b、ウリ
としてみよう。
 
A、仕事内容の部分

 1、新卒就活時

  a、やりたい
   ・人に社会に貢献できる仕事
   ・海外に絡む業務
   ・経営に近い業種、企業
   ・成長できる会社
  b、売り
   ・コミュニケーション
   ・リーダーシップ
   ・要領良さ
   ・根性
 
  =>結果、ベンチャーコンサルティング企業を軸に就職活動し就職。
    少なくとも、
   ・海外に絡む業務
   ・経営に近い業種、企業
   は経験することが出来た。
   ・成長できる会社
   については自分次第であり、環境があったことは間違いないが、
   4年目辺りからの自分については環境を活かせてはいないかった。
 
 2、5年後(今)
  a、やりたい
   ・比較的直接的に障害者に貢献できる仕事
   ・規模の大きい、事業立ち上げや立ち上げ初期の事業の運営
   ・新しいITスキルを追っていく必要がある業界
   ・営業力がつく会社(出来れば2の中でやりたい)
   b、売り
     ・海外に絡んだ業務経験
     ・事業立ち上げと運営業務経験(B2B、B2C共に) 
   ・マルチなタスクの並行処理
   ・ある程度のチームマネジメント
 
  =>新卒時と違い、やりたいことだけを軸にしては成立しない。
    ウリを考慮した中で、
    やりたいことをできる企業や業界の軸を考える必要がある。
    その意味では、新卒時より選択肢はだいぶ狭まっている。
    凡庸に軸を考えるのであれば、
    ・グローバル展開をする、している企業の、海外に絡む部署
    ・事業企画等の業務
    の中で、
    ・現状以上の規模の事業会社
    ・IT関連の企業
    ・すでに営業力を有する企業、営業を必要とする事業
    ということになるのではないだろうか。
 
    知っている会社ではリクルート関係か。営業力ではまさにそうだろう。
    人材は興味ないので、それ以外の業界のリクルート系列企業か。
    ただ問題は労働環境だろう。リクルートでは共働き成立は不可能だろう。
    ではどのような企業があるのか。エージェント様の腕の見せどころか。
 
    一方で、
    ・比較的直接的に障害者に貢献できる仕事
    こことの絡みはとても難しくなる。
    ここは単独の軸で見てみることが必要と思われる。
    とりあえずエージェントに投げつつ、NPOに触手を伸ばしてみる。
 
 3、未来(5年後?10年後?)
  a、やりたい
   ・比較的直接的に障害者に貢献できる仕事
   ・自分一人で稼げるようになることに繋げたい???
   ・自分が身をおく職種?業界?会社?を定めたい?
   ・脱消費経済に身をおくことために必要なことを身につけたい??
   b、売り
     ・海外に絡んだ業務経験
     ・事業立ち上げと運営業務経験(B2B、B2C共に、且つ大きな組織、小さな組織共に)
   ・マルチなタスクの並行処理
   ・チームマネジメント
 
  =>これは現状のイメージのみだが、企業に属すのか、農民しているのか、
    全く分からない。
    ただ、aのどれもが、新卒時のやりたかったことから、
    年月を経て具体化した内容であることだと思っている。
 
B、労働環境の部分

 1、新卒就活時

  ・できれば高い給料

  ・休みはいらない

  =>自分が手を抜けば休みはとれることは分かった。

    最初の三年はよく働いたと思う。

 
 2、5年後(今)
  ・給与アップ
  ・家庭(共働き)のバランスが取れる程度の労働時間とチーム力
   (個のインセンティブに依存しすぎない組織)
  =>自分の人生の変化と共に、仕事への価値感が変化。
    日本の企業舐めてんのかって話だと思っているが、
    どこかで折り合いを付けたい。
 
 3、未来(5年後?10年後?)
  ・給与???
  ・労働時間???
  =>とにかく未知。自分の価値感に伴うこととなる。
    現在、脱消費への変化兆しは見えているので、
    これがどうなっていくのかによる。
 
2回修正して、
結局書き終わるまでに3日かかった。

仕事の楽しさ要因

仕事の楽しさの、判断要因は、仕事の中だけではないかもしれない。色んな副次的な要因が絡んでのことかもしれない。

お金、時間、仕事の楽しさ

この三つを享受するには。
個人的な感覚から、生き方という軸で整理して見る。

▼正規エンプロイー
 •お金、仕事の楽しさ
   転職すればある程度コントロールは出来るはず。ただお金については、過分なことにはなり得ない。
 •時間
    会社によって程度の差はあるが、時間を売っている以上難しい。

▼非正規エンプロイー
 •お金
    少ないはず、搾取が昨今問題に。
 •時間
    正規よりはましな程度。
 •仕事の楽しさ
    転職によりコントロールするしかない

▼新規エンプロイヤー
 •お金
    事業が当たるか次第な博打的要素はある。ただ当たれば大きい。
 •仕事の楽しさ
   これに尽きるはず。これがなければやる意味はないだろう。
 •時間
     やりようではあるが、責任感から時間 の融通は簡単ではないだろう。

▼引継ぎエンプロイヤー
 •お金
    引き継げる程度の企業ならば期待できるだろう。
 •仕事の楽しさ
     これは微妙なところ。株式非公開ならば役員会程度だろうが、株式公開なら社外調整を考えなければならない。
 •時間
     これも創業者が作った文化の影響は大きいだろう。アンコトローラブルな可能性は高い。

 •お金
    不安定、且つ多くは求められないだろう。
 •時間
     これは自分の稼ぎたいお金次第でもあるが、働く時間帯は自由そのものだろう。
 •仕事の楽しさ
     これも比較的享受しやすいはず。自分で売るものを選択するわけだから、意思の反映は可能。

▼完全主婦、主夫
 •お金
     なし。
 •時間
     自由。ただ家事には終わりがない。
 •仕事の楽しさ
     適性による部分が大きい。私は比較的適性があると思うが。

▼主婦、主夫+非正規エンプロイー
 •お金
    103万以内。生活の足しになる程度。
 •時間
    パートで時間を売り、加えて家事は、激務とも言えるだろう。
 •仕事の楽しさ
    パートは選択の幅は狭いので、難しい。家事は適性。

▼主婦、主夫+フリーランス的副業
 •お金
    安定はしないが、うまくやればパート以上のものは期待できる。
 •時間
     コントローラブルではある。家事、子供、仕事の時間を任意できる。
•仕事の楽しさ
     比較的享受しやすいはず。

とここまで書いて気がついたのが、
企業側の意思は分かるが、何故正規雇用者の副業が許されないのか。
生き方の選択肢としてありではないか。

三つを享受出来るのはとても難しいとこが分かる。

意識的な住み分けをして、部分的に享受している世の中なのだろう。

悩むなぁ。

楽しい仕事なのか、仕事を楽しむのか

転職活動を少しだけ始めて、タイトルの疑問を持った。

会社が変わっただけじゃ、楽しく仕事ができるわけはないよな、と。

求人票の軸は幾つかのパターンを考えた。

•障害者雇用に携わる、給料減
•給与追求のみ
•海外赴任てできそう• 
家庭都合の休みが取りやすいか

どうだろう。

目的論

アドラーに関するはやりの本を読み、そこから入門本を読んだ。

アドラー関連の本から印象に残っているキーワードは、
・目的論
・縦の関係
・横の関係
かな。

目的論は大事なことと思う。
上司が合わないとか、会社に将来を感じないとか思うのは、
つまるところ、この会社辞めたいと思いたいという目的から作り出した原因に過ぎないってことですね。

なんで辞めたいのか。
子供と過ごしたいんだなーたぶん。
保育園に預ける時に元気にバイバイしてくれるけど、切なくなりますよ。
バイバイするなら、せめてその後でお父さんは思いっきり働かないと申し訳ない。今は全くそんなこと出来てない。

裁量労働制自体は否定しないけど、会社が制度をうまく利用しているだけで、本来の裁量労働とは程遠い現実。

子供と過ごすためにはどうしたら良いのか。
子供に申し訳なさなく働くにはどう働くのが良いのか。


もう一方の、縦、横の関係。これも難しい。
子供と接する時にも、人が生きて行く上で常に関係する考え方。
全てを横に考えるのはすごく難しい。人間はすでに無意識に全てを縦で考えようとしているものなので。