組織の形
組織の形について、
二つの意見を聞いた。
一つは悩んだ結果、従来のヒエラルキーを強化するというもの。
もう一つは、従来のヒエラルキーとは逆の形とうもの。
前者は、特段変わりない考え方。
後者は、おそらく新しい考え方。
どちらもヒエラルキーの三角形がもとになっている。
三角形をもとに、正三角形、逆三角形、フラット
のような形を考えるとすると、そのほかのいろいろな形もあるだろうと思う。
たとえば、上底が短い台形。
組織の意思決定者が複数人いるような場合、このような台形と言えるはず。
では逆の場合は考えられるのか。
つまり下底が短い台形。
意思決定者が多い、とか、効率化によって作業者は少ない、とか。
適当に思いついたことを書いたが、
とても考えるということが重要視される組織のようにも感じる。
意思決定者は考えることが必要だから。
四片という意味では、
ひし形だってある。実はこれって2:6:2の法則にあてはめやすい。
そしてそれぞれを分解して考えてみると。
2は正三角形、6は六角形、2は逆三角形。
組み合わせるとひし形。
なんかこういうの多いんじゃないかな。正三角形ヒエラルキー型よりも現実に即している気がする。
あるいは極端に丸。
丸を考えると、最終的には点のつながりになり、点がある以上丸ではない、というか、それぞれの点がそれぞれの視点で頂点とも言えるのかも。
イメージとしては面白い。
突拍子もない考え方で考えると、
いろいろな空想はできる。